ボトル
水の種類 | サーバーレンタル料 | 宅配 |
---|---|---|
RO水 | 1,100円~ | 無料 |
ボトル容量 | 水の定価 | 1ℓ当たり価格 |
12ℓ/7ℓ | 1,404円 | 117円 |
アクアクララはウォーターサーバーのシェア№1なので、ご存知の方も多いはず。各地の量販店などで試飲会を行っている様子も良く見かけます。
RO膜でろ過した安全でおいしい水を専用ボトルに入れて届けてくれます。ボトルは回収してくれますし、ごみも出ません。
以前は12ℓボトルだけでしたが、今はスリムタイプの7ℓボトルも登場しましたので、女性でもボトル交換しやすくなりました。
小さなお子さんのいるご家庭向けのプランも人気です。アクアクララなら1週間お試しもできます。モンドセレクション水部門「優秀品質最高金賞」8年連続受賞のアクアクララの水を試してみてください。
また、冷水タンクは3ℓ以上、温水タンクも1.8ℓほどあるため、大量に水を消費する家庭でも安心です。
クリクラはテレビCMでもお馴染みのウォーターサーバーです。とにかく水代を安く抑えたい人におすすめです。
最先端技術の逆浸透膜(RO膜)システムで環境ホルモンまでしっかりと除去したピュアウォーターにバランスよくミネラルを配合した、安全・安心な水を届けてくれます。
安全性の高い軟水ですので赤ちゃんの調乳でも安心です。実際に全国560以上の産院で利用されている実績が何より安心ではないでしょうか。
入会金、退会金、宅配料、サーバーレンタル料が全て無料です。まずは1週間のお試しから始めてみてはどうでしょう?
天然水 | RO水 | 使い捨て ボトル | 回収 ボトル | レンタル 無料 | 節電 機能 | 7.6ℓ、12ℓ、18.9ℓ |
水の種類 | サーバーレンタル料 | 宅配 |
---|---|---|
天然水・RO水 | 無料 | 配送料無料 |
ボトル容量 | 水の定価 | 1ℓ当たり価格 |
12ℓ | 1,134円~ | 94.5円 |
アルピナは、北アルプスの天然水を濾過したRO水が飲めるウォーターサーバーです。
RO水は水道水を濾過したものが一般的ですが、アルピナは北アルプスの湧き水を使用しています。
サーバーレンタル料金(629円/月)がかかるのですが、その代わり水の注文ノルマはありませんし、水が1,134円/12ℓとダントツに安いため、ランニングコストはウォーターサーバーの中で最も安いと言えるでしょう。
サーバー本体も2~4年ごとに丸ごと交換してくれます。
以前は関東近郊だけがエリアとなっていたのですが、現在は宅配便を使うことで全国に配送して貰えるようになっています。
ただし、宅配便を使う場合は配送料(385円~/3本)が別途かかってきます。
天然水は、各社それぞれこだわりの採水地からくみ上げたその字の通り天然のミネラル成分が豊富なお水です。
一般的にミネラルウォーターと呼ばれますが、ミネラルウォーターの中にはミネラル成分を添加しているミネラルウォーターもありますし、また、ナチュラルウォーターと呼ばれる、ミネラル分のほとんど含まれていない天然水もありますので、この辺りにこだわりがあるのなら確認が必要です。
ウォーターサーバーに使用されている天然水は、自然によってろ過されたナチュラルミネラルウォーター(ミネラル成分を人工的に添加していない天然水)がほとんどです。
ナチュラルミネラルウォーターも、採水後、濾過したり、沈殿させたり、加熱殺菌したりと、様々な安全対策は施されています。
ただし、例えばプレミアムウォーターのように溶存酸素が加熱処理でなくなることを避けるために加熱処理をしていないなど、各社さまざまです。非加熱処理は、農林水産省・厚生労働省の審査をクリアしないと認可されないため対応しているウォーターサーバーはあまりないです。
ところが、この非加熱処理の水を買ったとしても、一度沸かして飲むのであれば、結局は加熱処理をしているのと同様に溶存酸素がなくなります。
ですから、温水を飲む為にウォーターサーバーを検討されているのであれば、わざわざ高価な非加熱処理の天然水を選ぶ必要はあまりないと言えそうです。
逆にいえば、常温や冷水で飲むのであれば非加熱処理の水は魅力的です。
天然水とか、ミネラルウォーターとかと呼ばれる水とはどんな水のことをいうのでしょうか。
一般的には、ミネラルが沢山入った水であったり、天然のおいしい水などを指すのかもしれません。
しかし、厳密に言えば、ミネラル成分がほとんど含まれない天然水も存在し、それもミネラルウォーターとして販売されています。
というのも、ミネラルウォーターというのは、農林水産省の品質表示ガイドラインにそって分類されているのです。
では、その農林水産省のミネラルウォーター品質表示ガイドラインでは、どのように分類されるかというと、まず、大きく4つにわけられます。
ナチュラルウォーターというのは、特定の水源から採水し加熱殺菌や濾過などの処理をした地下水のことで、ナチュラルウォーターと呼ぶためには、濾過、沈殿、加熱殺菌以外の処理を行ってはいけないこととなっています。
従って、ミネラル成分が含まれているか否かは関係ありません。
ナチュラルウォーターのうち、自然の中でミネラルが溶けこんでいる水をナチュラルミネラルウォーターと呼びます。
ミネラルウォーターというのは水自体は、ナチュラルミネラルウォーターと同じですが、複数の水を混ぜ合わせたり、ミネラルをあとから添加した水のこととなります。ですから、天然水とは呼べないものも含まれます。
上記以外の水は、ボトルドウォーターと呼びます。
天然水と呼ぶことができるのは、ナチュラルウォーターとナチュラルミネラルウォーターで、一般的に天然水と呼ばれる水はナチュラルミネラルウォーターのことを指します。また、ボトルドウォーター以外は化学的な加工を一切行ってはいけないことになっていますので、これらには防腐剤などの化学物質は含まれていません。
ウォーターサーバーも、水を表現するときには、この分類に従っていますから、天然水のウォーターサーバーを検討している人は、ナチュラルミネラルウォーターの水のウォーターサーバーを選ぶことになります。
ところで、日本では食品衛生法により、清涼飲料水は殺菌する義務があります。そして、ミネラルウォーターも清涼飲料水の一つと考えられていることから、原則として、殺菌して出荷されます。
ところが、ヨーロッパのミネラルウォーターなどは無殺菌ですから外交圧力もあり、現在では「源泉から直接採水された鉱水で、汚染されていない水」の場合は殺菌しなくても良いこととなっています。(ヨーロッパには日本より厳しい品質基準があります)
しかし、日本のミネラルウォーターは、原則として殺菌されて出荷されます。殺菌方法としては、「原水を30分以上、85℃で加熱殺菌する方法」と「原水を逆浸透膜で除菌する方法」です。後者はRO水のことです。
ところが、一定の基準を満たした場合にのみ、加熱殺菌なしで出荷できることとなっています。
そのため、現在では、加熱殺菌していないナチュラルミネラルウォーターを謳ったウォーターサーバーもあるのです。例えば、プレミアムウォーターなどが、非加熱処理の水を提供しています。
ところで、水の味を味わって飲むことはあるでしょうか?水の味を味わいながら飲んでみると水毎に随分と味が異なるものです。普段意識していないとなかなか分からないのですが、いざ、味わってみると美味しいと思える水と、そうでない水があるのです。
一般的に天然水は美味しいと言われていますが、おいしいか不味いかは主観的で個人差が大きいですから、誰かが美味しいといったからと言ってその水を自分が飲んで美味しいと感じるは限りません。
一度、コンビニにでも行って、いろんなミネラルウォーターを買ってみて飲んでみれば、どのくらい違いがあるかが分かるでしょう。
このとき、どれも似たようなものだ!と思った人なら、恐らくどのウォーターサーバーを選んでも大して問題にはならないかもしれませんが、味に優劣を感じた人の場合は、気をつけないと契約はしてみたものの、味が合わなかったと言うことにもなりかねません。
海外のミネラルウォーターは、一般的にミネラルが豊富で硬度が高めです。
コントレックスやエビアンなどは日本の水と比べるとかなり硬度が高いので癖があります。人によってはお腹の調子が悪くなる人もいる筈です。
ボルヴィックは軟水で、それらよりは飲みやすいですが、それでも硬度は60mg/Lありかなり硬い印象で、私はまだまだ苦手です。
一方、日本のミネラルウォーターは、一般的に硬度は低く30mg/Lくらいの水も少なくありません。このくらいの硬度になりますとゴクゴク飲めてしまう印象です。サントリーの南アルプスの天然水などは癖が無い印象ではありませんか?
ウォーターサーバーで提供されているミネラルウォーターは、ミネラルが豊富に選んだ水が多いので比較的硬度は高めになっていますが、人気のフレシャスの水の硬度は20mg/L程度とかなり低いですし、コスモウォーターも一番人気の水は最も硬度の低い水となっています。
RO水の場合はミネラルを添加して味を調えているとはいえ積極的に味付けをしているわけでもありませんから、特別おいしいとか不味いという感覚がないような万人受けする味付けにしてはいます。
実際、アクアクララやクリクラといった人気のRO水は硬度が30mg/L前後となっていますので、やはり日本人の口にはこのあたりの硬度が人気なのではないかと思われます。
このように水といっても、味を気にし出すとかなり違いが分かってきますから、ウォーターサーバーを導入する前に、ある程度、自分がどういう水が好きかを見極めておいた方いいでしょう。
もし、ペットボトルの水を飲んだときに、おいしいとか不味いと感じたときは、その成分を調べておいて、それに近い成分の水を選ぶことをおすすめします。
また、水の味のことを考えれば、フレシャスのようにいくつかの水を選択できるウォーターサーバーは失敗するリスクは減りますし、もしくはサントリーのウォーターサーバーなら、サントリーの南アルプスの天然水が飲めるウォーターサーバーですから、前もって味わうことも可能ですから、このようなウォーターサーバーを選ぶということもおすすめではあります。
水の味なんて考えたことはないという方でも、ウォーターサーバーの導入を検討しているのでしたら、一度、いろんな水を飲んでみて確認しておいて損はないでしょう。
ウォーターサーバーの水の料金は、ペットボトルの水と比較すると割高です。
2ℓのペットボトルの水ですと100円も出せば買えますし安ければ70円位でも売っています。しかし、ウォーターサーバーの水の場合、どんなに安くても100円/ℓはかかりますし、天然水ですと150円/ℓ以上はしますからペットボトルの水と比較すると3倍以上もするのです。
ウォーターサーバーの料金シミュレーションですと、4人家族で月に48ℓ前後を想定することが多いのですが、実際のところ、そんなに少なくてすむでしょうか?
筆者の場合、毎日スポーツクラブに行くときに最低でも500mlの水を持っていきますから、それだけでも月間15~20ℓ必要です。
子供も学校に行くときに水筒に500ml~1ℓのお茶などを持っていきます。となると一人当たり20ℓ/月くらいは消費します。
こうなってくると、4人家族といえども月間100ℓ位は余裕で消費しそうです。
アクアクララの水は最安値クラスの料金ですが、それでも100円/ℓ必要ですから、100㍑というと1万円です。
ここにサーバーレンタル料等が必要となるので、月間の費用としてはなかなかなものです。
夏になればもっと水の消費量が増えますから、料金シミュレーションのような金額では収まりそうにありませんので、ウォーターサーバー設置を検討されている方は、利用する目的をよく考えた方がいいでしょう。
ただし、今紹介した使い方は、ウォーターサーバーは関係ないといえば関係ない話です。なぜなら、ウォーターサーバー本体が全く不要な話だからです。
単においしい水が飲みたいというだけの話で、ウォーターサーバー本体がなくてもいいのです。
ならば、ペットボトルの水でも何ら問題ないように思えます。
ウォーターサーバーのメリットは、なんと言っても、いつでも、おいしい冷たい水とおいしいお湯が飲める点にありますから、水筒にウォーターサーバーから水を注ぐ必要はないといえばないのです。
そうなると、ウォーターサーバーの用途はかなり限定的になってきます。
お茶やコーヒー、ご飯を炊く、料理に使用する、赤ちゃんのミルク、こんな感じでしょうか。これなら、料金シミュレーションに近い水の消費量で収まりそうです。
やはり、ウォーターサーバーを検討される際には、今一度利用目的を明確にしておきたいところですね。
ウォーターサーバーの水は、基本的には試飲することができません。
スーパーなどで販促の展示をしていることがありますが、そんな展示でもない限りは、味見ができないのが残念なところです。
味見もせずに契約して、飲んでみたら好みでなかったとしたら、違約金が発生してしまうなんてことを考えてしまうと、おいそれと契約できないですよね。
ところが、一部のウォーターサーバーの水は購入することができるのです。
フレシャスというと水がおいしいことで人気のウォーターサーバーです。それの水を飲んでみることができるのです。
価格はアマゾンで18.6ℓで2,780円です。このくらいあると、お米を炊くときに使ってみるなど、実際の用途で使ってみることができますね。
他にも、非加熱処理の天然水で人気のクリティアの水もアマゾンで売られています。24ℓで3,670円です。クリティアに至ってはサーバーとセットで販売されていますから、もっと気軽に導入できますね。え
天然水は上述の通り、濾過、沈殿、加熱殺菌している水が大半です。この点では水道水とあまり変わりませんが、水道水との最大の違いは塩素殺菌の有無です。
従って、水道水を浄水器を通して飲む水と、ウォーターサーバーなどのミネラルウォーターは、基本的にはあまり違いが無いとも言えます。
もちろん、水道水の場合、各家庭に届くまでの配管などの影響もありますので、実際より不味くなっている可能性はあります。
それでも処理方法としては同じです。
あとは、採水地が違う点ですが、実際、大規模で販売されているウォーターサーバーの水は、地下水をくみ上げていたとしても、かなり濁っているという話もありますから、決しておいしい天然水とは言えません。
そういう意味では、ペットボトルで販売されている日本の大手メーカーのミネラルウォーターは、あまりおすすめではないわけです。
従って、あまり聞いたことのないメーカーのウォーターサーバーの天然水の方が、おいしさという点では期待できるのかもしれません。
逆に、有名なメーカーの天然水の方が安全性という点では安心感があるでしょう。
このあたりは、ウォーターサーバーの水をどのように利用するのかでどのような水がいいのかは変ってくるでしょう。そのまま飲むのであれば非加熱処理など味にこだわった天然水が良いでしょうし、安全性を求めるならRO水がベストです。水代を考えれば水道水を利用するタイプでしょう。
非加熱処理は農林水産省・厚生労働省の厳しい審査をクリアする必要がありとても手間のかかる製造工程になりますからどうしてもコストがかかってしまいます。そのため水の料金が比較的高めになる傾向にあります。
それに、非加熱処理の水がおいしいといっても、お湯にして飲むことが多いのであれば非加熱処理の意味があまりありませんから、そういう人はわざわざ高価な非加熱処理の天然水を選ぶ必要はないのかもしれません。
最近登場して人気なのが水道直結型のウォーターサーバです。
水道と直結しているので、いわゆる浄水器と大きな違いはありません。
しかも、RO水はもともと水道水の水ですから、味もRO水とそんなに違いはありません。
となると、水代が安価な水道直結型のウォーターサーバが人気になるも頷けるでしょう。ただし、RO水はミネラルで味を調えてしますから全く同じというわけでもありません。
では、浄水器と何が異なるのか?のでしょうか?
基本的には同じですが、ウォーターサーバーというくらいですから、温水と冷水を出す機能がついています(ついていないモノもありますが・・・)。
この点以外は大きな違いはなさそうですが、濾過装置にもこだわった製品が多いです。ウォーターサーバー自体が比較的筐体が大きいですから、濾過装置も浄水器のそれより本格的なのですw
温水と冷水がでると言うことは、電気代がかかります。
また、殺菌している水を溜めているので、ある程度頻繁に利用しないと、雑菌が繁殖しやすいでしょう。
そういう意味では良くも悪くもウォーターサーバーなのです。